✔︎ 毎日忙しく、魚料理は食べたいが自分で調理するのは億劫。
✔︎ いざ自分で料理しても、実はそんなに美味しくない。
そんなとき、味付けまで完了しているフィシュルのミールパックはとても魅力的に映るもの。
しかし、果たして美味しいのかどうかわからず、試すかどうか決断できない人は多いはず。
購入は6パック以上/回なので
慎重に判断したいよね
そこで、フィシュルを頼んだわたしの感想を、マイナスなポイントを含め本音で記します。
ちなみにわたしは、6食中5食は親子ともに大絶賛!「うぉっ新鮮!特に生魚が美味しい!」というのが私の結論でした。
まずいという評判があるのは、ハーブ系やエスニック系のフレーバーがあるためかもしれませんが、注文時に外してもらうこともできます。
もっと早く試すべきだったとも思っているよ
「これ苦手〜」と言いがちな、6歳の娘・ツッキーの反応も書くので、子育て中の人も参考にしてもらえたら嬉しいです。
本記事のポイント
●フィシュルは果たして美味しいのかまずいのか?
●フィシュルは子どもにも向いているか?
●フィシュルを頼んで失敗する人の特徴
◎本記事執筆者◎ ミホ
・野菜ソムリエ
・宅配サービス9社を利用、内3社を使い倒し中
・アトピー持ちの娘と2人暮らし
・出張惣菜店やこどもテーブルの運営経験あり
結論|フィシュルは美味しかった!
結論、わたしは「フィシュルは味がすごくいい!」と感じました。
漁港のある町で幼少期を過ごしたわたし。魚介類にはこだわりがあるほうですが、弾力があり、調味料づかいも絶妙で、素直に感激しました。控えめに言っても、想像以上であったことは事実です。
そもそも、フィシュルはリピート率が90.0%(※)なので、私だけでなく多くの人が味にも満足しているのだと思います。
※公式サイトより引用、2022年2月28日時点の自社アンケート結果に基づく。
でも、詳細は後述しますが、確かに「まずい」と漏らしたくなる人もいるかもなとは思いました。試した後にがっかりしてほしくないので、ネガティブに感じたところも全て包み隠さず話します。
フィシュルは果たしてまずいのか?実食レビュー
わたしがフィシュルの商品を受け取ったのは2024年1月24日。届いたミールパック6種を、美味しかった順にランキング形式で紹介します。
【1位】ニベの旨しお(生食用):ミホの独断評価★★★★★
もう、とにかく弾力に感動したのがニベの旨しお!
鮮魚で評判の日本料理店で出てきそうなほど新鮮さが感じられて、冷凍とは思えませんでした。
ニベそのものは比較的、淡白な味だと思いましたが、調味が絶妙で噛むほどに味わう深くなるのも印象的。
「舌の上に乗せると旨みが広がる」
と評判の「ろく助塩 あら塩」が
使われていたよ
塩ベースなので、洋食・和食どちらの献立でもフィットするのも高ポイントでした。
ちなみに汎用性が星4つなのは、生食のため長時間持ち歩く想定のお弁当には不向きなため(同じ観点で、生食用は以下全て星1つ減らしています)。
【ニベの旨しお】
食感:★★★★★
美味しさ:★★★★★
味のポイント:塩
汎用性:★★★★☆
【2位】ヒラマサの和風カルパッチョ(生食用):ミホの独断評価★★★★☆
解凍の仕方をミスってしまったのですが、それにもかかわらず、「(いい意味で)なんじゃこりゃ!」だったのがヒラマサの和風カルパッチョ。
だって、味が複雑で、どうやってこの味を作り出しているのか全然わからない!
原材料名の表示を見てみると、食用こめ油を筆頭に有機ゆず・麦芽水飴・有機ゆこう・有機すだち・和砂糖など、さまざまな調味料が使われていました。
「ゆこう」は、ゆずと
ダイダイの自然交配種なんだって
そもそもヒラマサだって、うちの近くのスーパーにはありません。
自分では作れない美味しさに感激しました。
【ヒラマサの和風カルパッチョ】
食感:★★★★☆
美味しさ:★★★★★
味のポイント:醤油、柑橘類
汎用性:★★★☆☆
【3位】コロダイのハーブオイルマリネ(生食用):ミホの独断評価★★★★☆
コロダイという魚を、初めていただきました。
「コロダイ」で検索すると「関連性の高い検索」で「コロダイ 刺身 まずい」と出てくるし、「まずい」「生臭い」って声もあるようだけど、コロダイのハーブオイルマリネは香りがいい!
ハーブで嫌な匂いを感じにくくなっているのかもね
コロダイも淡白な魚だとは思うけれど、厚みのある切り方なので食べ応えがあるし、白身ならではの繊細な味をたっぷり楽しめました。
ハーブを使っているので、このパックが向いているのは洋食の献立のときに限られるし、好みの分かれるところかもしれないけれど、わたしは俄然好きです。
【コロダイのハーブオイルマリネ】
食感:★★★★☆
美味しさ:★★★★★
味のポイント:ハーブ
汎用性:★★☆☆☆
【4位】ブリの煮切り醤油漬け(生食用):ミホの独断評価★★★★☆
ブリの煮切り醤油漬けは、丼にしていただきました。
お米の上に海苔をパラパラして千切り長芋を添えた後に乗せると、ブリのサイズ感が丼にぴったり!食べると、漬けらしく程よくしっとりねっとりしていました。
漬けにした汁は臭みが出やすいけど
これは全然生臭さなし!
出汁も使っているのかなって思うようなコクがありつつ、使われているのは醤油や酒類、砂糖類、そして米麹のみ。なぜなのだーー。
この味は、なかなか自分では出せません。飲食店にお出かけしているような気分にしばし浸れます。
【c】
食感:★★★★☆
美味しさ:★★★★★
味のポイント:醤油
汎用性:★★★★☆
【5位】サワラの魚醤ガーリック(加熱用):ミホの独断評価★★★☆☆
サワラの魚醤ガーリックは、小口切りにした大量のネギとともにフライパンで焼き、お米と混ぜてお弁当に。ミールパック内の汁に加えて、ナンプラーも使いました。
身はふっくらしていつつ、しっとり艶やかで満足感が高かったです。
サワラは手に入りやすい魚だけど
スーパーのより俄然美味しい
魚個体のポテンシャルが高かったのか?鮮度が極めて高い状態でキープされているからなのか?贅沢な気分にさせる味だと思いました。
【サワラの魚醤ガーリック】
食感:★★★☆☆
美味しさ:★★★★☆
味のポイント:魚醤
汎用性:★★★★☆
【6位】ブリの和風白ごま(加熱用):ミホの独断評価★★☆☆☆
ブリの和風白ごまは、シンプルにソテーしました。そして、魚を取り出した後、出汁が残った状態のスキレットにキャベツを入れて蒸し焼きに。
調味そのものは、オーソドックスなテイストで美味しかったです。
すりゴマがたっぷり使われているのも良かった
ただ、火の入れ方が悪かったのかもしれませんが、食感はパサついていました。とはいっても、スーパーで買う魚でありがちなパサつき度。
そこまでひどくはないですが、脂のりに期待する人は、もしかしたら苦手と思ってしまうかもしれません。
【ブリの和風白ごま】
食感:★★☆☆☆
美味しさ:★★☆☆☆
味のポイント:白ごま
汎用性:★★★★☆
ちなみにフィシュルでは、常時40種類のフレーバーが用意されています。特に生食用の評判がいい模様(私も生食用のほうがレベルが高いと思った)。
具体的にどのようなフレーバーがあるかは、後ほど詳しく記します。→フレーバー詳細へ
子どもはフィシュルをまずく感じるか?
娘のツッキーは、6パック中5パックはめちゃくちゃ気に入っていました。
特にニベの旨しおは「美味しい!」と言ってすごく喜んでいたのを今でもよく覚えています。
ブリの煮切り醤油漬けの丼は、まさに今朝いただいたのですが、「これ好き!」と言って、普段なかなか進まないお米もパクパクあっという間に食べきっていました。
ハーブが得意ではないのだけど
フィシュルは問題なかったよ
しかし、やはりブリの和風白ごま(加熱用)は進まず。ひと口食べた瞬間に「これ苦手〜…」と言われました。
この程度のパサつき感は普段もよくあることで、出くわすたびに同じリアクションをするので想定内。
おかげで4切れ中、わたしが3切れいただけたのはある意味ラッキーですが、「美味しい!」とガッついているほうがやはり親としては嬉しいものだなと思いました。
フィシュルがまずいという口コミを徹底リサーチ
わたし以外の人がフィシュルの魚に対してどう感じたかも、気になりますよね。
ツイッターの声を、だだっと2023年1月1日まで遡りリサーチ!結果、ネガティブな声はたった3つしかありませんでした。
近所のスーパーの魚がイマイチすぎるので、フィシュルを続けているのですが…
— transinon(げこ) (@transinontravel) August 7, 2023
花椒オイル漬けがちょっと苦手…
そして、今回、五香粉ってのが入ってた…これもダメかもしれないげこ…
花椒オイル漬けをアレンジするにしてもどうしたら良いか分からないげこー🐸💦
変わった味付けが苦手という声。
今日はフィシュルの加熱用をお試し。
— 玻璃ねずみ (@glassmouse2023) February 17, 2024
淡白な魚(サメ)との組み合わせだったから……というのは無関係に結構な薄味だったかなぁ。魚醤ガーリック味ということでガツンとしたものを期待したのだが。
今のところは「生食用だけ欲しいかも」な気持ちになりつつあるけど、また1品しか食べてないしな……。
期待した味とは違ったという声もありました。
フィシュル(魚のサブスク)(原神のキャラではない)のお魚ちょっとづつ食べてる
— おおきみかんな (@Cleiooo) March 27, 2023
魚苦手人間なんですが「ウッ臭い無理」てなるやつも「美味しい!」ってやつもあるのでまだわからん
一旦続けてみる
人によっては「生臭い」と感じる場合もある模様。ただしこの方はそもそも魚が苦手とのことなので、そんな人に「美味しい!」と言わせることがすごいともいえるかもしれません。
フィシュルは美味しいのになぜまずいと言われてしまうのか?
しかしながら、フィシュルで検索すると、関連性の高い検索の中に「フィシュル まずい」「フィシュル 生臭い」とのワードが出てきます。
フィシュルがまずい、生臭いということに対して、世の中では一定の関心がある模様。「まずいかも」「生臭いかもしれない」という不安がなぜ生まれるのか、その可能性について考えてみました。
ハーブ系やエスニック系のフレーバーあり→苦手でなければ問題なし
フィシュルのミールパックは、常時40種類以上あるのだそう。
【フィシュルのフレーバーの種類】
※2023年12月、ベンナーズ社に問い合わせた際の回答。
生食用:ハーブオイルマリネ・煮切り醤油漬け・和風カルパッチョ・中華風カルパッチョ・昆布〆・梅生姜漬け・ピリ辛胡麻坦々・ジェノバソース・胡麻塩昆布・すだち山椒マリネ・おかか和え・花椒オイル和え・旨しお・ユッケ・五香粉・柴漬け・ディル・オリーブの実マリネ・ごまだれ・中華風黒酢マリネ
加熱用:ハーブオイルコンフィ・味噌漬け・煮物用タレ漬け・ハニーマスタード・塩麴漬け・ペスカトーレ・ヤンニョムフィッシュ・バター醤油・魚醤ガーリック・マッサマンカレー・麻婆・マリナーラ・グリーンカレー・生姜焼き
ハーブやスパイス、エスニック系の味は、苦手な人が一定数いますよね。苦手な系統の味付けも、フィシュルだと食べられることもあるかもしれませんが、ぱっと見で「苦手」、ときには「まずい」と思ってしまうのかも。
子どもなど辛いものが苦手な人にとっては、ピリ辛胡麻坦々など辛味のあるフレーバーも「まずい」と感じるかもしれません。
2024年、新機能追加!注文の際に苦手なフレーバーを選ぶと、外してもらえるようになりました。
まずい・臭いと言われる魚を積極的に使っている→美味しく調理されている
先ほど実食レビューで記した通り、コロダイは「生臭い」と評されることのある魚です。
そんなネガティブ評価のある魚を積極的に使用していることも、「まずいのでは」という不安につながっている可能性があります。
同じく臭いと言われがちなアイゴも
フィシュルでは使っているそうだよ
実際にコロダイは、全く生臭くありませんでした(むしろ絶品)。
ネガティブなイメージのある魚を使っていると、必ずまずい・生臭いということはありません。魚の種類に根ざした不安感は消し去って大丈夫です。
未利用魚に対する偏見→むしろSDGs観点でグッドアクション
フィシュルは、未利用魚を積極的に活用しています。
未利用魚とは、市場に出回ることのない魚のこと。未利用魚になる理由は「見た目が良くない」「規格に合わない」「水揚げ量が少ない」などさまざまな理由があります。
背景を理解していないと、
「美味しくないから使われないのでは?」と思ってしまうかもね
未利用魚を使うのは、社会的な意義のあることですし、むしろポジティブなことであるという認知がさらに広がると、不安要素にはならなくなるだろうと思います。
世の中に鮮度の低い宅食サービスがある→フィシュルは特殊な技術で高い鮮度をキープ
宅食の商品は、生産者や工場から一度物流センターに集められ、そこから各家庭の注文に応じて仕分けられた後にお届けとなります。
宅食は欠品を極力減らすため、物流センターにはそれなりにストックがあることでしょう。結果、「鮮度が悪かった」という悪評が生まれることがあるのです。
配送日数がかかる地域では
鮮度へのマイナス意見が出やすいみたい
フィシュルは宅食のひとつといえますが、水揚げした当日に調理し、特殊な凍結技術で高い鮮度が保たれているのがフィシュルです。
フィシュルにおいては、鮮度を理由にした「まずい」「生臭い」は生じないだろと思います。
脂のりが少ないものもある→生食だとむしろ繊細で美味しい
先ほどブリの和風白ごま(加熱用)についても本音をレビューしましたが、フィシュルの魚はすべて脂のりのいいものというわけではありません。
もし脂ののったジューシーな魚を期待している人が、淡白な魚のミールパックを食べたら、期待とは異なるでしょう。そうすると、人によっては「思ったほど美味しくはない」と思うかもしれません。
人の好みはいろいろだしね
わたしもどちらかというと脂ののった魚が好きですが、フィシュルのニベやコロダイを食べて、淡白な魚の美味しさを再認識しました。
「まずい」よりもクリティカルなネガティブポイントはフィシュルにあるか?
最後に、味以外の面でフィシュルにネガティブポイントがあるかを記します。わたしが思うに、次の3点は人によってマイナスの印象になるでしょう。
フィシュルは良質な宅配なのでスーパーの魚よりも高い
フィシュルの料金は送料込みですが、送料分を除外しても1パック600〜700円ほどになります。
おまかせプラン名 | 料金 | 単価 |
---|---|---|
6パック便 | 5,390円 | 893円/パック |
10パック便 | 7,980円 | 798円/パック |
16パック便 | 11,000円 | 688円/パック |
スーパーの魚と比べると、どうしても割高に感じてしまうでしょう。
しかし、フィシュルは着色料や保存料は無添加です。そして、なんといっても美味しい。美味しい魚を手軽に食べたい人であれば、価格以上の満足を得られると思います。
安くて美味しい魚が身近なところで手に入る、かつ魚を調理するのが苦ではない人
▶︎時間は貴重!5分で調理が完結するありがたみは何にも代えがたい
フィシュルは1パック辺りの量が決まっていて調整できない
フィシュルのミールパックは、1パック1〜1.5人前とされていて、生食用・加熱用それぞれ次の分量が入っています。
生食用 | 78〜105g |
加熱用 | 100〜155g |
そして、2024年2月現在は、同じものを2つずつといった頼み方をできないのは、家族の人数や食事スタイルによってネガティブにとらえられるかもしれません。
家族の人数が5人以上。みんな一緒に同じ料理を食べたいお家
▶︎家族が多ければ一度にいろいろ開けて食べ比べられてワクワク!
ミールパックの種類を選べない
フィシュルの定期便のセット(6・8・12パック)は、フレーバーを指定できません。
しかし、苦手なフレーバーは避けられます。苦手そうなものはしっかり登録しましょう。
苦手なフレーバーを指定するのを忘れる人
▶︎登録さえすれば好みの味だらけになる!
初回30%オフ!気になるなら実際に一度試してみるのがいい
わたしも利用するまでは、「本当に美味しいのかな」「高いんじゃない?」と気になりだしてから数ヶ月は躊躇していました。
実際はまずいどころか感激の味ばかりだし、なにより子どもがパクパク食べている様子を見るだけで「もっと早く食べさせたかった」と思います。
フィシュルを初めて利用するときは、クーポンコードに「FISHLLE30」と入力すると、30%オフになります。
おまかせプラン名 | 料金 | 単価 |
---|---|---|
6パック便 | →3,773円 | →629円/パック |
10パック便 | →5,585円 | →585円/パック |
16パック便 | →7,700円 | →481円/パック |
こちらのお得なクーポンコードは、期間が明記されておらず、いつ失効するかわかりません。気になっているなら、ぜひお得なうちに試してほしいです。
フィシュルは1回だけ購入して解約してもOK
フィシュルはサブスクサービスなので、一度申し込むと定期的に届きます。
しかし、1回利用して解約するのも問題なし!次回のお届け予定日の5日前までであれば、いつでもキャンセル・解約可能です。
解約手続きはオンライン完結なのでスムーズ!
お届け日時、お届けサイクルも変更できますよ。
フィシュルを試して実感した7つのメリット
商品やサービスについてひと通り記した上で、フィシュルを利用することのメリットについて考えてみます。
たった10分でごはんが完成する
たった10分で料理が完成する。それは時間にゆとりのない子育て家族にとって大きなメリットです。
実際に私は、ブリの煮切り醤油漬けを丼にした際、計ってみると10分で食事が完成しました。
ツッキーが着替えている間に完成!
その方法は、生食用のミールパックを使って丼にする。そして、きのこや野菜など具材多めの味噌汁を作る。
フィシュルでタンパク質を摂取できますし、味噌汁でビタミン・ミネラル・食物繊維を摂れ、発酵食品も食べられます。
子どもの食いつきがよくごきげんになる
大人はもちろん子どもも喜びごきげんになる点も、フィシュルのメリットです。
「子どもが食べるのが遅い」「うちの子は魚が苦手で…」なんて人にこそ試してほしい
子どもの食いつきがいいのは、なんといっても味がいいからに尽きます。
添加物不使用ながら甘みとしょっぱさのバランスが絶妙で、旨みが濃い。食べやすい、だけじゃなく、うまうまだから、子どももあっという間に完食します。
味変できるから自分好みにもアレンジできる
フィシュルのミールパックは自分好みにアレンジできるのも魅力です。
その理由は、前述の通り味が絶妙で、濃い味に頼った味付けではなく「旨みベースの美味しさ」だから。
だから、ブリの煮切り醤油漬けは丼にするもよし、他にもカルパッチョにしたり・葉野菜と合わせてサラダにしたりといった食べ方もあり。
刻んで冷奴にのせて食べるのもおいしいだろうね
汎用性が高いので、その日の献立のバランスや気分次第で、さまざまなアレンジが可能です。
長く保存できる
ミールパックは冷凍で届くため、長期保存できるのもメリットです。
賞味期限はおよそ1年後!
すぐに食べなくてもいい=いざという時の救世主!このありがたみは、冷蔵庫の食材を管理する人であれば共感するところではないでしょうか。
珍しい魚で初めてのワクワクを体感できる
フィシュルは、スーパーでは手に入らないような珍しい魚を積極的に使うため、「何これ!食べたことない」といった魚を食べられるのもメリットです。
イラ・アイゴ・ニザダイ・オジサンなんて魚も使われるよ
でも、調味料の配合や切り方なんかにもこだわってミールパックにされているため、珍しい魚もおいしい!
日常、なかなか体験できないワクワクを味わえます。
冷蔵庫のスペースをほとんど取らない
フィシュルのミールパックは全て同じ大きさで、そのサイズ感はまさに手と同じ。
さらに厚みは手、以下!
届いたミールパックの厚みは3〜7mm程度だった
だから冷凍庫のスペースを取りません!パンパンの時だって少しの隙間にすすっと刺せば入っちゃいます。
添加物を気にしなくていいためストレスレス
添加物については「いいも悪いもなかなか分かりきらない…」と、何かと心配になる方もいるはずですが、フィシュルは食品添加物を極力使わない方針のため、ストレス少なく利用できます。
うちにこれまで届いたものは、全て添加物は使われていないよ
「子どもがアトピーで…」「私自身の健康寿命も延ばしたい」と考えていて、自然に近しい食事を心がけている方には大きなメリットでしょう。
まとめ
フィシュルに対して「まずい」と感じるのは、ごく少数です。娘こそ「苦手」と漏らしたものはありましたが、それでも6パック中たったの1パック。それ以外は大絶賛のわんぱく食いでした。
個性的な味付けのもの、脂のりの面で物足りなさを感じるものもありますが、大多数は鮮魚で評判の日本料理店で出てきそうなものばかり!
骨もないですし、着色料・保存料はゼロで、調味料はほとんどが有機です。
食の安全性にこだわっている人、子どもがいる家族にはまさにぴったりでしょう。
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