スポーツ少年団(通称:スポ少)は小学生から入れるので、就学が近づくにつれて気になるもの。
でも、ネットでは「親が大変」「負担が大きくてしんどい」といった悪評が多数。その評判は本当か、本当だったとしてもほかにいい面がないのかは知りたいところです。
今回はスポーツ少年団の概要をなるべくわかりやすくまとめるとともに、メリットについて深く考察してみようと思います。
子ども目線でのメリデメも検討しているので
よければ参考にしてね
本記事でわかること
●スポーツ少年団とは?
●スポーツ少年団の口コミ
●スポーツ少年団のメリット・デメリット(問題点)
●スポーツ少年団以外のおすすめの選択肢
◎記事の執筆者◎ ミホ
編集者・ライター。取材経験は2,500以上。
プライベートでは娘・ツッキーと2人暮らし。2024年度に迎えるツッキーの就学に向けて育児情報を幅広く集めつつ、真偽を確かめながら自分たちにとっての最適解を模索中。
結論|スポーツ少年団にはメリット・デメリットの両方がある
スポーツ少年団に対する悪い噂があるのには、確かにそれなりの理由があります。
ですが、スポーツ少年団は親世代が子どもだった頃にも存在していた歴史ある団体。メリットがあるからこそ今なお続いているのも真実です。
メリット | デメリット(問題点) | |
---|---|---|
子ども | ・運動が習慣化される ・プロも夢ではない ・地域交流による学び ・異年齢交流による刺激 ・仲間ができる ・下校後や週末のダラダラ時間が減る | ・週末に遠くへ遊びに行きにくくなる |
親 | ・活動費が比較的安価 | ・運営業務が多い ・親同士のミスコミュニケーションが存在 ・遠征費などが生じる場合がある |
子どもにとってはメリットが多い反面、親は戸惑いそうなポイントが多めなのがスポーツ少年団です。
お友達の親に誘われても二つ返事で入団を決めず、まずは内情を理解して「自分たちに合っているか」を見極めましょう。
スポーツ少年団とは
スポーツ少年団の創設は、60年以上前のこと。もともとは、日本体育協会の創立50周年の記念事業としてはじまりました。
機械化・近代化が進む中、子どもたちの体力の低下・地域社会の崩壊・少年犯罪の増加や低年齢化といった問題が叫ばれはじめる中、子どもたちがすこやかに育つようにとの願いを込めてスタートしたそうです。
スポーツ少年団の理念は、次の3つ。
- 一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを提供する
- スポーツを通して青少年のこころとからだを育てる
- スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する
「スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する」という3つめの理念は、2009年に追加されました。
時代に合う形を模索すべく協議され
少しずつ変化しているみたい
スポーツ少年団の団数と団員数
続いて、スポーツ少年団の創設時と現在の団数および団員数を見てみましょう。
創設年 | 1962年 |
創設時の団数 | 22団 |
創設時の団員数 | 753人 |
現在の団数 ※2023年時点 | 27,575団 |
現在の団員数 ※2023年時点 | 547,415人 (内、男子376,023人、女子171,392人) |
対象者 | 小学生以上の男女 (基本的には12〜15歳まで) |
全国の市町村数はトータルで1,718。そのうち、スポーツ少年団が設置されている自治体数は1,536なので、ほとんどの方が住んでいる市町村でなにかしらのスポーツ少年団を見つけられるということになります。
男子:女子は2:1。
女の子も結構いるんだね
スポーツ少年団で行うスポーツの内容
スポーツ少年団は、団体によって取り組むスポーツが異なるのが特徴的。
野菜やサッカーがまず思い浮かぶけど
ほかにもたくさんあるんだよ
<スポーツ少年団の種目例>
軟式野球・サッカー・バレーボール・バスケットボール・剣道・空手道・柔道・ソフトボール・バドミントン・卓球・ソフトテニス・少林寺拳法・陸上競技・野球・水泳・スキー・体操・テニス・ドッジボール・ラグビーフットボール・合気道・ハンドボール・スケート・なぎなた・レスリング・ホッケー・アイスホッケー・馬術・相撲・日本拳法・トランポリン・スポーツチャンバラ・バトントワリング・弓道・ボウリング・ゴルフ・フットベースボール・フェンシング・セーリング・野外活動・アーチェリー・銃剣道・ボクシング・ソフトバレーボール・エアロビック・武術太極拳・カヌー・ウェイトリフティング・太鼓・綱引・自転車・山岳・カーリング・ボート・ローラースケート・ゲートボール・トライアスロン・鼓笛・ティーボール など
中には、数種類のスポーツを並行して行ったり、季節ごとに種目を変えたりする団体もあります。
ちなみに、子どもにさまざまな種目を体験させたいなら、「多種目スポーツスクール JJMIX」もおすすめです。
スポーツ少年団の活動はスポーツだけじゃない!
スポーツ少年団は、スポーツ活動にとどまらず、文化・学習活動や社会活動を含め幅広く活動するのが理想とされています。
これは、スポーツ少年団が子どもたちの人間形成を大きな柱にしているため。
団員たちにとって無理のない範囲内でと定められていますが、入団した暁にはスポーツ以外にもさまざまな活動をすることになります。
スポーツ少年団の活動頻度と時間
スポーツ少年団の活動は、学校時間や家庭時間を除く自由時間で、無理のない範囲で行うこととされています。
実際に活動頻度や時間・量は団体によって異なりますが、日本スポーツ協会が「身体的、精神的に過度な負担がなく、意欲をもって参加できる活動量」として推奨するのは次のとおりです。
<日本スポーツ協会が推奨する活動量>
活動頻度 | 1週間あたり2〜3日 |
活動時間 | 1日あたり2〜3時間 |
頻度・時間ともに
体力づくりやリフレッシュにちょうど良さそう
スポーツ少年団で開催される大会
スポーツ少年団の大会は、全国各地で開催されています。
大会があると士気が高まるし
やりがいを感じやすそう
そのほとんどが、都道府県や市区町村単位です。全国大会もいくつかありますが、種目が限られるうえ、参加できる団員数は都道府県ごとに数名程度であるため、全国大会への出場ハードルはとても高いと思います。
<スポーツ少年団の全国大会>
- 8月:全国スポーツ少年大会
- 8月:競技別交流大会(軟式野球、ホッケー)
- 12月:競技別交流大会(サッカー)
- 3月:競技別交流大会(剣道、バレーボール)
スポーツ少年団を経てプロスポーツ選手になった事例
子どもの心身の成長が期待できるなら、きっとスポーツ少年団からプロスポーツ選手になった人もいるのではと思いますよね。
野球について調べてみただけでも、スポーツ少年団出身のプロ野球選手がたくさん見つかりました。
わが子も、もしかしたらいずれプロに…!
と思ってワクワクしちゃう
スポーツ少年団出身のプロ野球選手①入山海斗さん
入山海斗(かいと)さんは、大阪府の守口市立八雲東小学校の出身。小学校3年生のときに八雲東スポーツ少年団へ入り、野球を始めたのだそう。
2022年、育成ドラフト3位でオリックスに入団しました。
●プロフィール
氏名:入山海斗さん
スポーツ:野球
生年月日:2000年5月26日
出身:大阪府
スポーツ少年団出身のプロ野球選手②土田龍空さん
土田龍空(りゅうく)さんは滋賀県の出身。米原市立米原小学校の2年生のときに米原野球スポーツ少年団へ入団し、野球を始めたそうです。
2020年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから3位指名を受けてプロ入り。打撃センスもある内野手として注目されています。
●プロフィール
氏名:土田龍空さん
スポーツ:野球
生年月日:2002年12月30日
出身:滋賀県
ほかにもいっぱい!スポーツ少年団出身のプロスポーツ選手
<スポーツ少年団出身のプロ野球選手>
東晃平さん:オリックス・バファローズ所属、兵庫県・小野スポーツ少年団出身
鍵谷陽平さん:日本ハムファイターズ→読売ジャイアンツ所属、北海道・七小スポーツ少年団出身
野田昇吾さん:西武ライオンズ→引退、福岡県・雷山スポーツ少年団野球部出身
中神拓都さん:広島東洋カープ→引退(軟式野球に転向)、岐阜県・長森南スポーツ少年団野球部出身
市川悠太さん:東京ヤクルトスワローズ所属、高知県・潮江南スポーツ少年団出身
ほかにもいっぱいいて、ざっと調べただけでもザクザク出てきます。
スポーツ少年団じゃないと
得られないものがあるんだろうね
スポーツ少年団には自治体のバックアップ体制はある?
結論として、自治体のバックアップは広報・公的施設の貸し出しにとどまるようです。
市や町から補助金が出ているところもあるようだけど
全部ではないみたいだね
ただ、自治体によってスポーツ少年団のサポートへの力の入れ具合はさまざま。ホームページで市町村内の各チームを丁寧に紹介して団員募集に貢献していそうなところもありますが、「行政にもっとサポートして欲しい」というスポーツ少年団から行政への提言も公開されていました。
一方、自治会や町内会、商店会がスポンサー的な役割を担ってくれることはあるようです。地域づくりに貢献することを目指しているスポーツ少年団ならではの特徴といえるでしょう。
スポーツ少年団に入った後に親が担う仕事・役割(人によってはしんどい)
スポーツ少年団は非営利団体のため、基本的に指導者と保護者が中心となって各団体を運営することになります。
でも、「運営って具体的になにをするの?」とあまりイメージがわきにくいですよね。
保護者が担う仕事や役割はチームによって異なりますが、主に次のような仕事が必要になります。
<スポーツ少年団で保護者が担うべき運営面の役割>
- 指導者や子どもたちの飲みものの準備(ときにはお弁当の手配も必要)
- 子どものケガや急病などの応急処置
- 活動のスケジュール管理
- 施設の予約
- 月謝徴収や会計管理
- スポーツ障害保険の加入にともなう申請手続き
- 備品の管理や修繕
また、指導者の指導方針や親からの要望しだいでは、試合や練習時のビデオや写真撮影も必要になるでしょう。練習の付き添いは数時間で済みますが、試合の付き添いとなると1日がかりになることもあります。
これらの役割をすべて、親同士で分担して円滑に運営する必要があるのです。
もちろん、自分の子どもの送り迎えだって発生します。
ボランティア精神や
大らかな気持ち・思考が必要そうだね
スポーツ少年団の口コミ・満足度
スポーツ少年団に子どもを入れた経験のある大人たちの口コミは、いい声と悪い声の両方がありました。
<スポーツ少年団へのいい口コミサマリー>
- 子どもたちの頑張っている姿を見られるのが嬉しい
- スポーツだけでなく、いろいろな経験をできるのは間違いない
- 親が応援以外で関わって熱くなれるのは小学生まで。子どもはもちろん親にとっても貴重な経験だと思う
- 子どもがスポ少に入ったことで、スポ少が家族みんなの共通の趣味のようになった。おかげで、家族の絆が深まったようにも感じる
- ママ同士で情報交換できるのもスポ少のいいところ。反抗期・食育などいろんな悩み相談にのってもらえる
<スポーツ少年団への悪い口コミサマリー>
- 少年団とスクールの両方に入れたけど、スクールのほうがよかった。お金はかかるけど指導者のレベルが高いし親同士の面倒なことがいっさいない
- 入ったところがたまたま試合が多く、週末は1日つぶれる日ばかり。親の負担が大きすぎて辞めた
- 非協力的な親は、協力的な親から疎外されがち。孤独になってしまうとつらそう
- 親同士のいがみ合いが、子どもの派閥や仲間外れにつながることもある
ネガティブな声は、やはりほとんどが親にまつわる問題のようです。
子ども目線になると、「打ち込めるものがある楽しさ」「技術やチームワークが向上する嬉しさ」「仲間と気持ちを共有する喜び」なんかを感じられる、貴重な場所なのだろうと推察されます。
要は、親の手間・親同士の付き合いさえスムーズにいくかがキー。そのためには、入団を検討しているところの情報をしっかり入手すること、夫婦でサポートする体制を築けるかの家族会議が必要そうです。
親にとってのネガティブポイントがないようであれば、スポーツ少年団は家族全員にとって有意義な場所として機能するでしょう。
スポーツ少年団のメリット6つ
以上を踏まえて、スポーツ少年団に入団するメリットを私なりに考察してみました。全部で6つです。
スポーツ少年団のメリット①活動費が比較的安価
ネットで多く指摘されているメリットが、安価である点です。
<スポーツ少年団の費用>
項目 | 費用 |
---|---|
スポーツ少年団の登録費 | 800〜1,000円/年 |
月謝 | 1,000〜3,000円/月 |
傷害保険 | 約2,000円/年 |
ユニフォーム・道具代 | 種目により異なる |
ほかで必要なのは、送迎の交通費ぐらいなので、ユニフォームや道具代を除くと年間40,000円程度の出費で済むでしょう。
たとえば野球教室だと
月謝だけで6,000円ぐらいかかるみたい。
スポ少はボランティアな分やはり格安だね
スポーツ少年団のメリット②運動が習慣化され身体能力の向上につながる
スポーツ少年団に入ると、必然的に週に2〜3回は運動することになるというのは大きなメリットだと思います。
今の時代、家ではテレビをつけっぱなしということもあるでしょう。
子どもはスマホやタブレットで簡単に動画を視聴できるので、習いごとをしないと映像中毒ということもあるでしょう。
動画を見ながらダラダラは
大人にとっても至福の時間だものね…
スポーツ少年団に入っていれば運動不足にはなりにくいでしょうし、楽しく体を動かしているうちに身体能力が自然と高まるといった好作用を期待できます。
スポーツ少年団のメリット③地域とのつながりをもてる
最近、自治会に加入していないお家が多いと聞きますし、子ども会がなくなったという声もしょっちゅう耳にします。でも、地域とのつながりが希薄になってしまうのは寂しいですし、不安要素も増えると思っています。
天災のとき支えになるのも
「遠い親戚より近くの他人」だよね
地域に顔見知り、挨拶をする人がひとりでも多くいるほど、防犯にも役立ちますし、いざというときの助けになるでしょう。
でも、地域とつながる機会は激減しています。スポーツ少年団は地域のための活動をするという側面においても、重要な役割を担っていると考えます。
スポーツ少年団のメリット④異年齢交流による心の成長
スポーツ少年団は、異年齢・異学年がミックスされているのも大きな特徴です。
小さな子は、年上の子どもの様子を見て学び考え、刺激を受けられますし、大きな子は年下の子どもの見本となったり教えたりすることで、逆に学びを得ることもあるでしょう。
学校では、異年齢でのかかわりがほぼないから貴重だと思う
特に兄弟姉妹がいない場合、あるいは兄弟姉妹間の年齢が離れている場合は、異年齢交流によるメリットは大きいだろうと思います。
スポーツ少年団のメリット⑤他者とのコミュニケーションの喜びを知る
スポーツ少年団のメリット③および④とも関連していますが、スポーツ少年団はさまざまな年齢や立場の人とコミュニケーションをとれる貴重な機会です。
地域の人から励まされたり、お友達のお父さんやお母さんから褒められたりしても、子どもはツンとするかもしれませんが、内心は恥ずかしさと嬉しさでいっぱいに違いありません。
また、スポーツという競技において、団員同士で応援しあい励まし合うのも社会性を育む貴重な経験に成るだろうと思います。
喜怒哀楽いろいろ感じるだろうけど
それも学びだね
他者とのコミュニケーション経験をふんだんにできる点は、社会に出てからも役に立つポイントといえるのではないかと思いました。
スポーツ少年団のメリット⑥週末に遊びに行けなくなる反面、暇な時間がぐっと減る
先ほどの口コミサマリーで「試合が多く、週末は1日つぶれる日ばかり」というネガティブな声がありましたが、これは「週末の予定が増える」ともとらえられます。
親は、子どもを毎週末さまざまなところへ連れて行きさまざまな経験をさせたいとは思いつつ、常に子どもが喜ぶお出かけ先を考え提案するのは簡単ではありません。
結果、「今日はゆっくり過ごそうか〜」となり、日曜の夜に「お休みの間、なにしてたんだっけ…」なんてことになりがち。
ですが、スポーツ少年団に入っていれば予定が入るので、残りの時間を有効に使おうと工夫するはずです。
スポーツ少年団は、週末を有意義に過ごす方法のひとつになりえるでしょう。
これが「しんどい」理由!スポーツ少年団のデメリット・問題点
スポーツ少年団のデメリット、つまり問題点についても考察してみました。
子どもにとってのデメリットも考えてはみましたが、子どもが嫌だといったら辞めればいいだけですし、やはり親にとってのネガティブポイントしか思いつきませんね。
スポーツ少年団のデメリット①親のやることが実に多い
親が運営を担っていることによる手間は、スポーツ少年団ならではのデメリットといえます。
先ほども紹介した通り、親がやることは実にさまざま!スケジュール管理や会計の担当になれば、家でのパソコン作業のほかは子どもの送迎のみとなるかもしれませんが備品の管理は保管もありますし特に大変でしょう。
また、飲み物の準備は当番制になるようなので、赤ちゃんを抱えている方、仕事が忙しい方にとってはかなり負担となる可能性ありです。
当番制だから、毎回ってことではないけどね
手間をどこまで許容できるかは、入団への大きな決め手となるだろうと思います。
スポーツ少年団のデメリット②親同士のミスコミュニケーションによる不和
親が運営するので、親間の調整ごとが頻繁に発生するのがスポーツ少年団です。調整が増える分、不和が大きくなるのは当然のこと。
もちろんスポーツ少年団の運営は、親同士が仲良くなるチャンスでもあるので、良い面ととらえることもできます。
ですが、親同士のコミュニケーションがうまくいくかは、いざ入団してみないとわからない、つまりコントロールしきれない部分もあるので、デメリットとしてカウントしました。
スポーツ少年団のデメリット③費用は月謝だけではない
たしかにスポーツ少年団は、ほかのスポーツスクールや教室に比べて段違いに安く収まりますが、種目やチームの特徴によっては高額になることがあるので注意が必要です。
特に、道具関連の費用・遠征の場所や頻度は、事前に確認してしっかり把握しておきましょう。
これはスポーツスクールや教室でも同じことがいえますが、「スポーツ少年団なら必ず安い」わけではないので注意が必要です。
スポ少ではなく、スクールや習いごとという選択肢もある!
あなたとあなたのお子さんが、スポーツ少年団を検討していつつ、
- 期待しているのが、スポーツの技術や能力の向上のみ
- そこまで安さにこだわらない
- 親同士のつながりを求めていない(パパ友・ママ友作りは不要)
ということであれば、スポーツ少年団は最適解ではないだろうと思います。
知ってる?スポ少に入らなかった人が選びがちな「多種目スポーツスクール JJMIX」
「でもなにかしらスポーツをさせたい」というのであれば、私のおすすめは「多種目スポーツスクール JJMIX」です。
多種目スポーツスクール JJMIXなら、さまざまなスポーツを体験できますし、クラスにいる子どもたちの心と体の成長を考えて内容をカスタマイズしてくれます。
JJMIXなら、親は送り迎えと見守りだけでOK
異年齢交流による刺激も期待できますよ。
まとめ|デメリットが問題ないならスポーツ少年団は良い選択肢!
スポーツ少年団は、費用面や他者とのつながりがさまざま生まれる点などのメリットがあります。また、子どもにとってはとてもいい習いごとだと思いますし、将来的にプロを目指すことだってできるでしょう。
ですが、家庭によって状況が異なりますし、慎重に検討する必要があると思います。
本記事で考察してきたスポーツ少年団のメリット・デメリットが、あなたの家族が幸せな選択をするための一助になれば幸いです。
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