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おすすめ3社を比較!子ども乗せ電動自転車のお得なレンタルサービス【関西版】

週末・子ども

保育園や幼稚園通いが始まると、多くの方が必要になるのが子ども乗せ自転車。

子どもを乗せるなら電動付きがよさそうだけど、子ども乗せ電動自転車の相場は新車の場合、購入すると10万円〜15万円とかなり高額!購入をためらわずにはいられません。

そんな人におすすめしたいのが、子ども乗せ電動アシスト付き自転車のレンタルサービスです。

「購入とレンタルはどちらがお得か?」
「レンタルするならどこにすべきか?」

あなたにとっての最適解が見つかるよう、関西圏で利用できる子ども乗せ電動自転車のレンタルサービスについて詳しく紹介しています。

本記事でわかること
●子ども乗せ自転車では「電動アシスト付き」を選ぶのが正解な理由
●子ども乗せ電動自転車の「購入」と「レンタル」どちらがお得か?
●おすすめの子ども乗せ電動自転車のレンタルサービス3選

  1. 結論|子ども乗せ電動自転車レンタルのいちおしは大阪在住ならMBR
  2. 子ども乗せ電動自転車をレンタルできるサービスin関西を比較
    1. 1年使うといくらになる?おすすめ3社の合計金額をチェック
  3. 関西全域を網羅!対応のよさが特徴的なスマイルサイクル
    1. 煩雑なことは一切なし!シンプルでわかりやすいプラン設計
    2. 近畿二府三県ならスタッフが自宅まで配達し、丁寧に対応してくれる
    3. スマイルサイクルが合う人・合わない人
  4. いちばんお得な子ども乗せ電動自転車のレンタルサービスはMBR
    1. MBRなら前乗せ→後乗せ、2人用→3人用への乗り換えがスムーズ
    2. バッテリーもタイヤも!MBRならレンタル中の消耗品の交換が無料
    3. MBRならレインカバーや子ども用ヘルメットも用意されている
    4. MBRが合う人・合わない人
  5. 細かくこだわりたい人へのおすすめはNORUDE
    1. 各種保険・スペアキー補償・出張修理サービスを付けるか自分で選択できる
    2. エリアによっては割と高額!NORUDEの配送料は3,850円〜16,860円
    3. NORUDEが合う人・合わない人
  6. 基本まとめ|電動アシスト自転車のレンタルとは?
  7. 子ども乗せ電動自転車をレンタルするメリット
    1. 同じモデルの子ども乗せ電動自転車を使うのが2年以内ならレンタルがお得
    2. 子ども乗せ電動自転車をレンタルするとメンテナンスがらく
    3. 子ども乗せ電動自転車のレンタルなら使い終えた後は返すだけ!
  8. 子ども乗せ電動自転車のレンタルのデメリットは長期だと割高になること
  9. 安全対策は購入でもレンタルでも必要!子ども乗せ電動自転車の注意点
    1. 子ども乗せ電動アシスト自転車を使う前に保険の加入状況を確認しよう
  10. 子ども乗せ電動自転車をお得にレンタルして笑顔いっぱいの毎日を!

結論|子ども乗せ電動自転車レンタルのいちおしは大阪在住ならMBR

結論としては、関西に住んでいる場合、エリアごとにおすすめが異なります。

●大阪在住者へのおすすめ:
MBR

●京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県の方へのおすすめ:
基本的にはNORUDE、1年間使わない可能性がある人はスマイルサイクル

最終的には、それぞれのサービス内容を具体的にチェックして判断しましょう。

子ども乗せ電動自転車をレンタルできるサービスin関西を比較

関西圏でおすすめの子ども乗せ電動自転車のレンタルサービスについて、知りたいポイントを一覧で紹介します。

スマイルサイクルMBRNORUDE
関西内の対象エリア京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・滋賀県大阪府
※能勢町、豊能町を除く
京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・滋賀県
配達◯(無料)◯(無料)
※納車・返却それぞれ3,850円~16,860円
点検・整備自己対応自己対応0円
補償・サービスバッテリー(無料)
※交換作業は自己対応
バッテリー、タイヤ、ブレーキパッドの交換(無料)オプション:12,320円
※賠償保険+傷害保険+スペアキー補償+出張修理サービス+事務手数料込み
※2年目以降はプレミアムサポート費として8,800円/年
※修理時にパーツ交換が必要な場合は別途パーツ代が発生
保険加入済み
(標準で無料付帯)
加入済み
(限度額は1事故1億円)
※契約者のみ対象
オプション:6,320円
※賠償保険+傷害保険+スペアキー補償+事務手数料込み
※2年目以降はサポート費として2,800円/年
盗難にあったら利用者に落ち度がなければ無償対応1ヶ月経っても出てこない場合は弁償、6万円NORUDEにて防犯登録に加入済み
前乗せ・後乗せ後乗せのみ両方あり両方あり
公式サイトhttps://resmile.net/https://www.mbr.style/fs/mbrstyle/c/rentalhttps://cycloop.jp/
月間料金(1年契約)6,600円
※6ヶ月以上なら同料金
5,500円4,550円(前乗せ4,700円)
月間料金(2年契約)6,600円4,950円4,130円(前乗せ4,270円)
事務手数料0円0円3,520円

1年使うといくらになる?おすすめ3社の合計金額をチェック

1年契約、2年契約時のトータルの費用は以下のとおりです。NORUDEは配送あり、補償・サービスなし、保険ありで計算しました。

●1年契約時の総出費額

スマイルサイクルMBRNORUDE
初期費用0円0円10,170円〜
月間料金6,600円5,500円4,550円
(前乗せ4,700円)
返却時0円0円3,850円~
1年間合計79,200円66,000円68,620円〜
(前乗せ70,420円〜)

●2年契約時の総出費額

スマイルサイクルMBRNORUDE
初期費用0円0円10,170円〜
月間料金6,600円4,950円4,130円(前乗せ4,270円)
2年目費用0円0円2,800円
返却時0円0円3,850円~
2年間合計158,400円118,800円115,940円〜
(前乗せ119,300円〜)

安いのはMBRですね。

続いて、各サービスの特徴を詳しく見ていきましょう。

関西全域を網羅!対応のよさが特徴的なスマイルサイクル

スマイルサイクル
関西内の対象エリア京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・滋賀県
配達◯(無料)
点検・整備自己対応
補償・サービスバッテリー(無料)
※交換作業は自己対応
保険加入済み
(標準で無料付帯)
盗難にあったら利用者に落ち度がなければ無償対応
前乗せ・後乗せ後乗せのみ
公式サイトhttps://resmile.net/
月間料金(1年契約)6,600円
※6ヶ月以上なら同料金
月間料金(2年契約)6,600円
事務手数料0円

スマイルサイクルは、福祉用具の販売・レンタルに精通している企業です。

生活の不便さを解消することを目的に提供しているサービスは幅広く、そのひとつとして電動アシスト自転車のレンタルサービスを始めたのだそう。

煩雑なことは一切なし!シンプルでわかりやすいプラン設計

スマイルサイクルは企業のバックグラウンドもあってか、とにかくわかりやすいのが魅力です。

料金設定も、だからシンプル!

●最低利用期間
6ヶ月以上
●月間料金
6,600円 →契約期間によって変動なし!
●オプション
なし →手数料ゼロ&保険加入済
●配送
エリアごとの郵送費変動なし・エリア内はどこでも自宅まで無料配送

つまり、6ヶ月以上という期間の縛りはありつつ、支払うのは月間料金のみ!

月間料金には

配送費・保険料・交換用のバッテリー代などが

全部含まれているよ

また、盗難にあっても利用者に落ち度がなければ無償対応というのもとても親切だと思います。「生活の不便さを解消したい」という思いに基づいているからこそなのでしょう。

近畿二府三県ならスタッフが自宅まで配達し、丁寧に対応してくれる

スマイルサイクルなら近畿二府三県であればどこに住んでいても自宅まで配達してくれます。

ほかのサービスだと、エリアごとに配送費が変わったり、

時には指定の場所まで取りに行かねばならなかったりだね

しかも、配達してくれるのはスマイルサイクルのスタッフ!子ども乗せ電動自転車に精通したスタッフが、配達の際に使い方を丁寧に教えてくれるので、疑問や不安を解消できますね。

スマイルサイクルが合う人・合わない人

スマイルサイクルで用意されているのは、後乗せ電動自転車のみというのは注意が必要です。

「面倒なことは苦手」かつ「後乗せ電動アシスト自転車のレンタルサービスを探している」人にとって、スマイルサイクルはベストな選択だと思います。

●スマイルサイクルがぴったりな人
関西圏の中でも都会から遠い場所に住んでいる子育て中の人
大阪府以外に住んでいる かつ 1年間も使うか自信がない人
シンプル会計が好きな人・煩雑なことが苦手な人

●スマイルサイクルが不向きな人
多少面倒でもいいので最安のレンタルサービスを探している人

いちばんお得な子ども乗せ電動自転車のレンタルサービスはMBR

MBR
関西内の対象エリア大阪府
※能勢町、豊能町を除く
配達◯(無料)
点検・整備自己対応
補償・サービスバッテリー、タイヤ、ブレーキパッドの交換(無料)
保険加入済み
(限度額は1事故1億円)
※契約者のみ対象
盗難にあったら1ヶ月経っても出てこない場合は弁償、6万円
前乗せ・後乗せ両方あり
公式サイトhttps://www.mbr.style/fs/mbrstyle/c/rental
月間料金(1年契約)5,500円
月間料金(2年契約)4,950円
事務手数料0円

MBRは3サービスの中でもっともお得で、かつ料金設定や条件がとてもシンプルなのが特徴です。

ちなみにMBRとは、「Mom’s Bike Rental」の意味。「頑張るママを応援したい」という気持ちから、子育て中のお母さんたちのリアルな声をもとに生み出されたのもポイントです。

MBRなら前乗せ→後乗せ、2人用→3人用への乗り換えがスムーズ

MBRで借りられるのは、

  • 前子ども乗せ電動アシスト自転車
  • 後子ども乗せ電動アシスト自転車
  • 3人用子ども乗せ電動アシスト自転車

の3種類です。

また、契約期間も

 1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・2年

の5パターンから選べるので、最初の1年間、前乗せ電動自転車を使った後、後乗せ電動自転車や3人乗りに切り替えるのもOK!家族構成や状況の変化に対応しやすいのは、大きな魅力だと思います。

バッテリーもタイヤも!MBRならレンタル中の消耗品の交換が無料

電動アシスト自転車をレンタルする際、バッテリーは新しいものに交換した上で届けてくれるものですが、日々フル活用していると、バッテリーが寿命を迎えてしまうこともあります。

でもMBRなら、無料で交換してもらえるので問題なし!

バッテリーは3万円〜5万円ぐらいするから

無料ってめちゃ嬉しいよね

さらにはタイヤやブレーキパッドも無料で交換してもらえるので、契約期間中は常に安全な状態で使い続けられるでしょう。

MBRならレインカバーや子ども用ヘルメットも用意されている

子どもを自転車に乗せる際は、子ども用のヘルメットの用意が必要。また、雨降りの日にも乗ることを考えると、チャイルドシートに被せるレインカバーも事前に用意しておきたいところです。

MBRなら、子ども用ヘルメットもレインカバーも販売品があります。

  • チャイルドシート レインカバー フロント:10,450円
  • チャイルドシート レインカバー リア:10,450円
  • 子ども用ヘルメット(対象年齢は1才~3才):4,950円

レンタルの申込と同時に購入の手続きを済ませれば、すごくスムーズです。

子ども乗せ電動自転車が届くまでに、お店へ買いに走ったりネットショップで探したりしなくて済むのは、忙しい人にとっては特に便利でしょう。

MBRが合う人・合わない人

MBRの最大のネックは、対象エリアが大阪府に限られること。

ですが、大阪府に住んでいるならMBRを選んで間違いないでしょう。きっとお得な選択だったと思えるはずです。

●MBRがぴったりな人
大阪府に住んでいる子育て中の人
子ども乗せ電動自転車にお得に乗りたい人

●MBRが不向きな人
京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県に住んでいる人
子ども乗せ電動自転車をまずはちょっぴり使ってみたいだけの人

細かくこだわりたい人へのおすすめはNORUDE

オプションが充実しているのが、NORUDEの最大の特徴です。

前乗せ・後乗せ・3人用が用意されているだけでなく、メーカーはパナソニックとヤマハの2種類、さらには色はすべて2色ずつ用意されています

メーカーと色の指定にはオプション料金が毎月かかりますが、100円ちょっとで気分がアップするなら安いもの!

  • 車種指定:190円/月
  • カラー指定:110円/月

車種と色を両方リクエストすると

毎月+300円かかるんだね…

各種保険・スペアキー補償・出張修理サービスを付けるか自分で選択できる

保険やスペアキーの補償、出張修理サービスの有無を、自分でカスタムできるのもNORUDEの特徴です。

レギュラープラン
料金:初年度6,320円、次年度から2,800円/年
内容:年賠償保険+傷害保険+スペアキー補償(事務手数料込み)

プレミアムプラン
料金:初年度12,320円、次年度から8,800円
内容;賠償保険+傷害保険+スペアキー補償+出張修理サービス(事務手数料込み)
※修理時にパーツ交換が必要な場合は別途パーツ代が発生

スマイルサイクルとMBRのプランは

賠償保険も傷害保険も

ベースでセットされていたね

エリアによっては割と高額!NORUDEの配送料は3,850円〜16,860円

NORUDEは、エリアによって配送料のレンジが広いのはネックです。しかも、納車と返却のそれぞれで配送料が発生するので、人によっては割高に感じる人もいるでしょう。

次の表で、配送料をチェックしましょう。

●関西圏の3,850円地域

大阪府
大阪市、能勢町、豊能町、豊中市、吹田市、池田市、箕面市、茨木市、高槻市、門真市、摂津市、守口市、東大阪市、八尾市、堺市、松原市、高石市
兵庫県
神戸市、川西市、猪名川町、宝塚市、伊丹市、西宮市、尼崎市、芦屋市、三田市、三木市

●関西圏の4,950円地域

大阪府
枚方市、交野市、島本町、寝屋川市、羽曳野市、富田林市、大東市、岸和田市、和泉市、四条畷市、柏原市、泉大津市、熊取町、大阪狭山市、藤井寺市、太子町、河南町、千早赤阪村、忠岡町、貝塚市、河内長野市、泉佐野市、田尻町、泉南市、阪南市、岬町
兵庫県
明石市、姫路市、加古川市、丹波市、篠山市、加東市、小野市、稲美町、西脇市、加西市、播磨町、高砂市、多可町、神河町、市川町、福崎町、太子町
京都府
京都市、長岡京市、向日市、大山崎町、久我山町、八幡市、宇治市

●関西圏の6,050円地域

京都府
京田辺市、城陽市、宇治田原町、井手町、精華町、木津川市、亀岡市
滋賀県
JR大津駅への配送(駅前にて引渡し)
※大津駅以外への配送を希望の場合は追加料金が発生(対応は可能)。
奈良県
奈良市、大和郡山市、天理市、生駒市、大和高田市、橿原市、御所市、香芝市、葛城市、磯城郡(しきぐん)・川西町、磯城郡・三宅町、磯城郡・田原本町、高市郡(たかいちぐん)・高取町、高市郡・明日香村、北葛城郡(きたかつらぎぐん)・広陵町、生駒郡(いこまぐん)・平群町、生駒郡・三郷町、生駒郡・斑鳩町、生駒郡・安堵町、北葛城郡(きたかつらぎぐん)・上牧町、北葛城郡・王寺町、北葛城郡・河合町
※他の自治体への配送を希望の場合は追加料金が発生(対応は可能)。

●関西圏の9,980円地域

滋賀県
JR草津駅への配送(駅前にて引渡し)
※草津駅以外への配送を希望の場合は追加料金が発生(対応は可能)。

●関西圏の16,860円地域

兵庫県
たつの市、相生市、宍粟市、佐用町、赤穂市、上郡町、養父市、豊岡市、朝来市、香美町、新温泉町、淡路市、洲本市、南あわじ市
京都府
南丹市、京丹波町、福知山市、南山城村、笠置町、和束町、綾部市、舞鶴市、宮津市、与謝野町、京丹後市、伊根町

滋賀県も奈良県も最低6,050円かかりますし、兵庫県や京都府もエリアによっては16,860円も発生してしまいます。

納車と返却を両方お願いすると、この倍額!結構大きいですね…。

NORUDEが合う人・合わない人

車種や色など、細かなオプション設定を希望するならNORUDEがおすすめです。ただし、配送料と配送場所はしっかり把握しておく必要があります。

●NORUDEがぴったりな人
メーカーと色を選びたい人

●NORUDEが不向きな人
煩雑な会計を面倒に感じる人
配送料が高額になる人

基本まとめ|電動アシスト自転車のレンタルとは?

電動アシスト付きの自転車は、一度使うと普通の自転車をこぐのがしんどくなるほど快適。

特に驚くのは、こぎだしの軽さ
こぎだしが重いとゆらゆらしますが、電動自転車ならそんな心配はいりません。

倒れでもしたら

子どもが怪我をするかもしれない。

子どもを乗せるなら電動を選びたいね

平坦に見えつつ実はゆるく坂になっている道も多いですが、電動自転車ならスムーズです。

子どもの体重は、増える一方。親は加齢とともに体力が落ちるので、後になって「電動アシスト付きにすればよかった!」と後悔することもあるでしょう。

子ども乗せ電動自転車は

にこやかに子育てするための必需品だ

子ども乗せ電動自転車をレンタルするメリット

子ども乗せ電動自転車には、「購入」のほかに「レンタル」という選択肢もあるのを知っていますか?

わたしのおすすめは、断然レンタル!その理由を解説していきましょう。

同じモデルの子ども乗せ電動自転車を使うのが2年以内ならレンタルがお得

子ども乗せ電動自転車を購入する場合、レンタルする場合の相場は以下のとおりです。

子ども乗せ電動アシスト自転車を購入
新車の相場:12万円〜15万円

●子ども乗せ電動アシスト自転車をレンタル(MBRの場合)
1年契約:6万6,000円
2年契約:11万8,800円

同じモデルを使うのが2年までなら、お得度は「レンタル>新車購入」。

同じモデルを使うのが3年以上なら、お得度は「新車購入>レンタル」。

中古車は10万円以内で買えるみたいだけど

長く使えるか、安全面が大丈夫かが心配

でも、同じモデルを3年以上使うことは意外と少ないというのが私の見解です。

長く乗らない理由①】小さいうちは前乗せを選びたい→買い替えが必要になる

後乗せは長く使えるけれど、なにせ子どもの様子が見えないのがネック!


特にわんぱくっ子だと、「周囲のものに手をのばしたりしないか」と心配ですし、保育園や幼稚園でスムーズにお昼寝をできていない日は「乗っている間に眠らないか」と不安になります。

万一、落ちたら大変!

でも振り返りながらこぐのこそ、危険だよね

前乗せのチャイルドシートに乗れるのは、およそ4歳までだといわれています。

●前乗せ電動アシスト自転車に乗れる子ども
身長:100cmまで
体重:15kgまで
→平均すると、およそ4歳まで。早いと2歳で乗れなくなる

●後乗せ電動アシスト自転車に乗れる子ども
身長:115cmまで
体重:22kgまで

1〜2歳のときに前乗せを買っても、成長スピードが早いと2年経たずに乗れなくなるのです。

長く乗らない理由②兄弟の誕生で3人乗りが必要になることがある

次によくあるのが、兄弟問題。

電動自転車を買った直後に、2人目の妊娠が発覚した」という話もよく聞きます。そうすると3人乗りが必要になり、結局2人乗りは2年も乗らなかったという事態になるのです。

長く乗らない理由③予期せぬ引っ越しで不要になることがある

引っ越しで電動自転車が不要になるというのもありがち。引っ越しの理由は転勤ばかりではありません。

自宅の購入や子どもの就学準備による引っ越しも、子ども乗せ電動自転車の利用時期とかぶりがちです。

親の介護などで

実家の近くへ引っ越すパターンも

ありそうだね…

結果、保育園や幼稚園が自転車では通えないほど遠くなることもありますし、逆に自転車が不要なほど近くなる場合だってあるのです。

ちなみに我が子は保育園への登園をしぶったために転園し、その後は園バスで利用となったため子ども乗せ電動自転車は不要になりました…。

同じモデルの子ども乗せ電動自転車に

長く乗る可能性は思っている以上に低そう

子ども乗せ電動自転車をレンタルするとメンテナンスがらく

子ども乗せ電動自転車は、普通の自転車よりもメンテナンスの手間がかかります

なぜなら、バッテリー付きだから!

バッテリーには当然、寿命があります。壊れたら新しく購入し、自分で取り替えなければなりません。

子ども乗せ電動自転車のレンタルサービス会社のほとんどが、バッテリーの交換に対応しています。

  • バッテリーが壊れると送ってくれる
  • 保険に加入すれば修理してくれる

などサービス内容はさまざまですが、いざというときにサポートがあるのは助かるもの。ただでさえ時間が惜しい育児中は、なおさらですよね。

子ども乗せ電動自転車のレンタルなら使い終えた後は返すだけ!

子ども乗せ電動自転車は、基本的に使うのは子どもが就学するまで。

小学生になったらお役御免となるので、購入した場合は自分で「破棄」または「譲渡」しなければなりません

廃棄する場合は粗大ゴミ扱いになり、処分するにもお金がかかります。

費用は自治体によって異なるけど、

1,000円前後が相場のようだね

回収をお願いしてもすぐに引き取りに来てくれることは稀だと聞きます。1週間〜3週間は待つことになるようですよ。

譲渡するのもこれまた手間!

そもそも「タダであげる」とはいっても、使い古しをあげるのは言い出しにくいですし、もちかける相手によっては失礼に当たるのではと思ったり。

良かれと思ってあげても

結果、気疲れ…なんてオチは避けたい!

ジモティーやメルカリなどで売るという手もありますが、衣服や小物などと異なり自転車は物が大きいので、確認や手配などもスムーズにいくとは限りませんね。

子ども乗せ電動自転車のレンタルのデメリットは長期だと割高になること

子ども乗せ電動自転車をレンタルする際のデメリットは、同じ自転車を3年以上利用すると、逆に割高になることです。

お得になるか割高になるかどうかの分かれ目は、「2年」です。

●子ども乗せ電動自転車を使うのが2年以内
→レンタルサービスがお得

●子ども乗せ電動自転車を使うのが3年以内、かつ、その間に1度以上乗り換えたい
→レンタルサービスがお得

●子ども乗せ電動自転車を使うのが3年以内、かつ、その間の乗り換えはなし
→購入がお得
※購入前に、短期契約できるレンタルサービスでお試しするのはアリ。

ただ、先ほど記しましたが、3年以上同じモデルを使い続けるかどうかは予測不可能です。むしろ3年使う確率は低いと、私は思っています。

後乗せの場合は、3年以上同じ子ども乗せ電動自転車を使う可能性はある程度ありますが、メンテナンスや不要になった後の手間を考えると、レンタルの方がトータルでお得に感じるでしょう。

安全対策は購入でもレンタルでも必要!子ども乗せ電動自転車の注意点

子ども乗せ電動アシスト自転車を利用する際は、万一のために子どもにヘルメットを着用させましょう。

平成20年6月1日に、子どものヘルメット着用が義務化されています。ヘルメットをしなければならないのは、子どもが子ども用の自転車に乗るときはもちろん、子ども乗せ自転車に同乗するときも同様です。

児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときや、自転車に同乗させるときは、乗車用ヘルメットを着用させるよう努めなければならない

改正道路交通法

今のところ、罰則は定められていません。ただ、子ども乗せ自転車で子どもがヘルメットをしていないために、大事故になる事例が多発しています。

子どもが座席から転落し、コンクリートに頭をぶつけると取り返しのつかない悲惨な事態になってしまいます。

自転車を停めて荷物の積み下ろしをしている間に

バランスを崩し倒れることもあると聞くよ

走っているときはもちろん、駐車しているときも含め、しっかりヘルメットをかぶせ子どもを危険から守りましょう。

子ども乗せ電動アシスト自転車を使う前に保険の加入状況を確認しよう

子ども乗せ電動自転車に乗る前に、保険に加入しているかどうかも入念にチェックしましょう。

自転車保険への加入は、2023年4月時点で32都府県1政令市が義務と定めていますほかの10道県では努力義務とされていて、自転車保険への加入が必要であるという風潮は今後ますます強まるでしょう。

今回紹介したレンタルサービスのうち、スマイルサイクルとMBRはレンタルサービス会社のほうで自転車保険に加入しています

NORUDEは、自転車保険はオプションだったね

オプションを付けなかった場合は、個人で加入してください。

子ども乗せ電動自転車をお得にレンタルして笑顔いっぱいの毎日を!

朝は支度で慌ただしく、日が暮れて帰宅すれば夕飯の支度や寝る準備などでバタバタすると、子どもとゆっくり会話することなく寝かしつけに進むこともありますよね。

子育てに手のかかる保育園・幼稚園期は、送り迎えの時間こそ、親子で会話する貴重な時間です。この時間を活かすためにも、心穏やかに移動できる電動自転車は必須だと思います。

保育園や幼稚園へ送り迎えをするのは、たった数年しかありません。子どもはあっという間に成長し、すぐに小学生になるものです。

電動自転車を賢くお得に選び、お子さんとかけがえのない時間を過ごしてください。

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